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特別支援学級のこどもの送迎のこと(2) [大きなお世話]

特別支援学級に入っているU一郎とO次郎を

私は、毎日、学校まで歩いて送迎している。


そのことで、時々、口を出す人がいる。


「もう、学校も慣れたでしょう?できるわよ。」

「お母さんだって、その方が楽でしょ?」

「本人にできることはさせるのが、本当の愛情。」

「あえて手を放すことも、自立には必要ですよ」


たいてい、そんな理由をあげて、

「子供を、一人で通学させろ」としつこく言う。


家から学校までの通学路には、

池や川、森のような大きい公園、

さらに、踏切や大きな幹線道路などが

すぐ近くにあったりする。


ちょっとした観光地も近くにあるため、

国内の旅行者だけでなく、外国人もよく見かける。


そして、2人の子供たちは、学年がちがうから、

一緒に帰れることは、ほとんどない。

もともと、2人とも、仲良く一緒に帰ってくるような

コミュニケーション能力なんて持ってないけど。


いろいろと不安を感じて、

2人を学校まで送迎するのは、そんなに過保護?


一体、どうしてそんなに関わってくるの?

本当は、何か違う目的でもあるの?


今回は、あまりにも、しつこくかったので、

相手の人に、こんなことを言ってみた。

「子供が行方不明になったら、一緒に探してくれますか?」


すると、相手の人は、とても驚いたようだった。

「・・えっ?一緒に?」


私は、もう少し、突っ込んでみた。

「もしも、ね。万が一、そうなったら、の話ですけど」

そう言って、しばらく相手の顔を見つめて、

ゆっくりと、そしてはっきりと、たずねた。


「一緒に、探して、くれますか?」


すると、相手は、明らかにオタオタした。

「そう、探す、、えっと、、どう、、」


そして相手の人は、自分からしつこく言ってきた話なのに、

まるで「自分は関係ない」という風に話をまとめた。

「まぁ、そういうのは、ご家族とかご親戚で、ね。

他人が立ち入ったことをするのも、ねぇ。じゃ。」


因みに、今日の人は、

子供のクラスの他のお母さんにも、

「以前、何度か言ってきた」そうだ。


もう、そっとしておいてくれませんか?

迷惑です。



   

       


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