1月1日(金)の療育(O次郎) [家での学び(O次郎)]
●整理整頓
O次郎は、物をため込むだけでなく、片付けることもできない。
もはや、将来、ゴミ屋敷の主人となるのは疑いない。
そこで、まず、本棚から片付けさせようと思った。
部屋に散らかる大量の本や図鑑を、本棚に入れさせると、
本の上下や背表紙の向きをめちゃくちゃに入れるだけでなく、
本を横向きや斜め向きに、ただ、本棚に突っ込み始める。
他の棚が空いているのにも関わらず、
とりあえず、目の前の棚にただ押し込むので、本が大きく変形するが、
O次郎は全く気にするそぶりもなく、
「ママ、終わったよ!」と笑顔で胸をはる。
「これは、もうダメだ」と思い、
100均のかごに、ドラえもんのマンガを雑然と入れ、
「これをきれいに並べてみて」と言ってみる。
すると、2,3冊傾きを直しただけで
「できたよ、ママ!早いでしょ!」とまたもや笑顔で自慢する。
仕方がないので、
背表紙がわかるように入れることだけを教え、並べかえさせる。
これは、しばらく練習しなければできそうにない。
早くも、前途多難。あぁぁ。
●漢字
一年生の漢字を書かせてみると、書き順がメチャクチャ。
しかも、書くたびに違うし、時々、動物の絵に発展したりする。
漢字の書き順が書かれたワークが必要かもしれない。
●計算
宿題をやらせてみると、問題の順番どおりにしない。
また、答えを書かずに、計算の途中で次の問題を始める。
さらに、繰り上がりがある計算などでは、
O次郎が、自分で書いた数字なのに、
あまりの汚さに数字を読み間違い、答えを間違う。
相変わらずではあるが、
どこから手をつければ良いかわからないレベル。
よく考えて、できそうなとこから、やらせてみるしかない。