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1月3日(日)の療育(O次郎) [家での学び(O次郎)]

●整理整頓

いつも私は、夕方頃から「お片付けを始めなさいね。」と

O次郎に、何度も繰り返し優しく促す。


優しく言うのは、O次郎のためではなくて、

大きな声を出すとか、余分なエネルギーを使って疲れることで、

自分が今日中にすべきことができなくなることを防ぐため。


真面目な部分もあるO次郎は、一瞬だけ言うことを聞くけれど

「お片付け」が終ったことは一度もない。


そもそも、O次郎は、同時に複数のことに手をつけて

どれもやりっぱなしで投げ出して、さらに次に手を出すため、

どの物も、本来あるべきでない場所にあることの方が多くなる。


たとえば、トミカの車やハサミがトイレにあったり、

本が洗濯かごの上にあったり、歯みがきが食卓の上にあったり。


だから、お片付けの前に、

あちこちに置きっぱなしにした物を集めてくる必要があるのだけれど

別の場所で物を見つけると、そこで、遊び始めてしまうので

まず、自力で子供部屋まで持ち帰ることができない。


こんな状態なので、

O次郎の物は、毎日、いくつか、無くなるのだけれど、

O次郎は、全く気にも留めない。


結局のところ、単に片付けができないだけでなく

「O次郎にとって、大事なものがない」のではないかと思う。


そう考えると、とりあえず、すぐに練習できそうなことは、

今、そこに雑然とあるものを、

「種類とか。高さとかの順に揃える」くらいかなぁ,


そう思って、また、100均のかごを使って

小さめの本を揃えて入れさせてみたところ、

この前教えたのに、まだできない・・。


「揃えること」に全く意識が回っておらず、

現在の状態を「見て把握すること」もできていない様子。


もう一つ、前のステップから教えるべきかなぁ、、と

また、元気を失ってしまいそうになり、

今日は、もう考えるのをやめた。

   





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1月1日(金)の療育(O次郎) [家での学び(O次郎)]

●整理整頓

O次郎は、物をため込むだけでなく、片付けることもできない。

もはや、将来、ゴミ屋敷の主人となるのは疑いない。

そこで、まず、本棚から片付けさせようと思った。


部屋に散らかる大量の本や図鑑を、本棚に入れさせると、

本の上下や背表紙の向きをめちゃくちゃに入れるだけでなく、

本を横向きや斜め向きに、ただ、本棚に突っ込み始める。


他の棚が空いているのにも関わらず、

とりあえず、目の前の棚にただ押し込むので、本が大きく変形するが、

O次郎は全く気にするそぶりもなく、

「ママ、終わったよ!」と笑顔で胸をはる。


「これは、もうダメだ」と思い、

100均のかごに、ドラえもんのマンガを雑然と入れ、

「これをきれいに並べてみて」と言ってみる。


すると、2,3冊傾きを直しただけで

「できたよ、ママ!早いでしょ!」とまたもや笑顔で自慢する。


仕方がないので、

背表紙がわかるように入れることだけを教え、並べかえさせる。


これは、しばらく練習しなければできそうにない。

早くも、前途多難。あぁぁ。



●漢字

一年生の漢字を書かせてみると、書き順がメチャクチャ。

しかも、書くたびに違うし、時々、動物の絵に発展したりする。


漢字の書き順が書かれたワークが必要かもしれない。



●計算

宿題をやらせてみると、問題の順番どおりにしない。

また、答えを書かずに、計算の途中で次の問題を始める。

さらに、繰り上がりがある計算などでは、

O次郎が、自分で書いた数字なのに、

あまりの汚さに数字を読み間違い、答えを間違う。


相変わらずではあるが、

どこから手をつければ良いかわからないレベル。


よく考えて、できそうなとこから、やらせてみるしかない。



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